ずいぶん前ですが阪神淡路大震災の際、被災して避難所生活をしました。
地震があってからすぐに避難所生活をしたため、これからどうなるのかなという不安でいっぱいでした。
避難所にいても時折、余震があり怖さがありました。
避難所生活ではこれからどうしたらいいのかと家が全壊した人、知り合い家族が亡くなった人等 様々な人がいるので、基本的には放心状態の人が多かったです。
食事は人数制限がありますが配給があり、食べる物は全く困らなかったのですがお風呂にはなかなか入る事ができず、冬の寒い時期でしたが、水で洗ったり
電気は通ってたので、電気ポットでお湯を沸かしてからタオルで拭いたりとしていました。
夜はいびきをかく人が多かったり、泣いている人が多く、とても暗くて悲しい状態な印象があります。
親戚等行く宛てのある人はいいと思うのですが宛てがない人は仮設住宅が建つまでは何もする事ができない状況の人がとても多かったです。
地震を経験して思うのは夜がこんなに怖いと思った事はありません。
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