幼子二人を連れて被災し、眠れなかった余震から知人宅へ一晩だけ一緒にいてもらい、ひととき緊張が解けたのもつかの間でした。
深夜子供を寝かしつけたあと本震、あまりの揺れに動けなくなって、みんなパニック起こしてる落ち着け落ち着けと心のなかで念じながら、やっとの思いで小学校へ2家族みんな避難。
前日から避難してる人も多く、体育館は人で埋め尽くされていました。
それでも夜中中ヘリコプターの音と地震の揺れと、地震度にゴゴゴゴ…とすごい音がする怖くて眠れず、五日で一時間くらいしか眠れず、生後一ヶ月の赤ちゃんもいて、泣かせまいと、授乳しながらの避難生活は喉も乾くし、すると二日目夜くらいから軽いパンとか配られました。
翌日はボランティアの方が作ってくれたおにぎりでしたが、前日に握って人手が足りず、配れなかった物ですが、ラップを開けると糸を引いてるくらい痛んでいましたが、ボランティアさんも一生懸命作ってくださってるのが見えていたのでそれでも食べました。
でもそのあと下痢。
トイレは皆が使うので汚なく溜まりっぱなしになっていましたので、近くの中学校へトイレを借りに行きました。
小さな子供がいて周りに迷惑にならないよう配慮するのがとても難しいと感じました。
支援物資は届くまでとても人手が足りず時間がかかりました。
これを教訓に持ち出し袋には、子供のお菓子など入れています。
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