みんなの防災ブログ

本気で死を覚悟した冬の朝の激震

1995年の阪神大震災の日の冬の朝、自宅にて罹災しました。
震度は5、直下型だったため、それまでに経験したことのないタテ方向の独特の揺れ方でした。
当時私は高校生で遠方に電車通学していました。
明け方ベッドに寝ていて、突然下から突き上げられるような激しい衝撃で目が覚めました。
轟音が鳴り響き、地震だとは思えず爆弾か何かが投下されたのかと思ったほどです。
実際には揺れは1分ちょっとでしたが、5分ほどの長さに感じました。
「家が壊れる、天井が落ちてくる」と本気で死を覚悟しました。
別室の母がベッド横のタンス上から落ちた荷物で頭にケガをしました。
重いタンスは突っ張り棒をしていたにも関わらず、10cmほど前に移動していました。
もし倒れてたら父母ともに命がなかったでしょう。
家がきしみ、窓や食器が割れていました。
その日電車は運休となり、2日間学校を休みました。
しばらく停電や電話不通が続き、復旧したころには死者200人との情報。どんどんその数は増え、数千人に至るころにはただ茫然とするのみでした。
地震をはじめ、天災の前には人は無力です。高校生の私は「若くても人はあっけなく命を落とす」ということを身をもって体感。「命のあるうちは一生懸命に生きよう」と強く思いました。

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