みんなの防災ブログ

熊本地震の被害者となって

熊本地震は二度の大きな地震に襲われました。
一度目は職場の人とご飯を食べているとき。
震源地から離れていたので、大きな揺れだったものの大したことないと思いつつ、店はガスが止まり閉店。
外に出ると車は夜遅いのに渋滞。
テレビをつけると緊急ニュースで大騒ぎでした。
医療機関に勤めており、夜勤の人からSOSがありそのまま病院へ行くと、停電をし物が散乱し、壁が崩れてトイレも便器が取れていたりと悲惨な状態だったのです。
この時、ようやくただ事ではないと悟りました。
近くには母体の病院があるため、そちらに患者さんを移動しますが、その間も余震が続きます。
二階建でエレベーターも止まっているため歩けない方は男性職員がやって来て背負って一階へ。
母体の病院についたものの、寝る場所は限られているため身を寄せ合って過ごしました。
家に帰ると当然何もかもが落ちていて、いつも座っているソファにもものが散乱していて、もしも家にいたらとぞっとしました。
片付けなので寝れないまま夜を迎えて、次の日仕事のため就寝していると、スマホが地震の知らせを鳴らしたのと同時に昨日よりも大きな地震が起きたのです。
私はものが倒れていくのを、壁にヒビが入るのをスマホの地震の知らせのなかで恐怖で見ており、揺れが落ち着くと慌てて荷物をもって出ようとしましたが、その間も余震と知らせの音が鳴り響き、「分かってる!」とその緊急性を知らせる音に腹立たしさを覚えながら部屋を出て、近くの駐車場で過ごしました。
いつもは駐車場に誰もいないのに、その日は私のように逃げてきた人でいっぱい。
二度目の地震で職場はほぼ崩壊し、母体も水が出ずに停電。
そんな環境のなかで仕事をしなくてはならないのは、精神的にも肉体的にも苦痛でした。

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